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2010年07月30日(金)

飼い主となった責任・私達に出来る事☆追記あり☆



本日はいつものような親バカぶりを発揮した日記はお休みさせてもらって
ちょこっと真面目なお話です♪
ご興味が有る方もご興味が無い方も読んでいって下さると嬉しいです



我が家のミニ図書館の中から久々こんな本たちをピックアップして読み始めました。





ワンコ本☆





皆さまは、この中にご存知の本はありましたか?
これらの本は母ちゃんが親ブログを開設する随分前
なならきを迎えて少し経った頃、今から5~6年くらい前でしょうか。
その頃購入した本です。


明るい老犬介護』以外の本は
タイトルを読めばどんな内容か説明しなくとも、お判りいただけるかと思います。


その当時、平成9年度には犬猫殺処分数約65万頭【小さな命を救う人々】から抜擢

平成20年度には約28万頭  資料・地球生物会議ALIVE調査報告書参照

20年度以前の調査報告書も観る事が出来ますので

時間がありましたら少しスクロールして各年度をクリックしてご覧になってみて下さい。


この10年で犬猫殺処分数も約半分以下に減り

少しずつペット後進国から脱出し始めたかな?と思いきや

この殺処分数の大部分が未だに飼い主自らの持ち込みや

所有者不明の引き取り(迷子等)が、大半を占めているようです。

母ちゃんにとったら到底信じられない数字だけれど

まだまだいるんですね。


飽きた・吠えてうるさい・トイレが出来ない・病気になった・歳をとった・引越しの為

避妊去勢手術するお金が勿体無い・自然に反する・仔犬仔猫の里親を探すのが面倒

お散歩が面倒で放し飼い・脱走やノーリードからの迷子etc



こんな意味不明の理由で

今まで可愛がってきた犬猫達とそのこども達を簡単に死に追いやるその行為

母ちゃんにはほんの少しの理解も出来ません。

我がコに迎えたその瞬間から飼い主は命の責任を感じなければいけないのに!



とは言っても今の日本はこれが現実なんですね。





捨てる者がいればそれを救う者たちがいるのも事実です。


生まれてきたからには犬猫どの命も皆、大切な命

不運の中、選ばれた犬猫達 ←敢えてこういう書き方をさせていただきますね。

でも救った者達は

一頭を救う事ができた喜びの大きさも次の瞬間、救えなかった幾多の命の前にかき消される

小さな命を救う人々】から抜擢

捨てた者達より救った者達の方が心を痛めるなんて・・・・・





サイドバー中央辺りにも貼ってありますが、皆さまはこのバナーをご存知ですか?




ONELOVE.jpg




犬猫達を救う多くの愛護団体が存在する中で
その幾つかの団体のサポート的存在と思って下さればいいかと思います。
どのような活動をしているのかはバナーをクリックしてご覧になってみて下さい。

母ちゃんも以前
このテーマに関心を持ちながらも
現金での寄付は、何故か勇気が出ず、お店で購入した時についてきた
サンプル(フード・おやつ・おもちゃ)等を集めておいて
一度だけ寄付した事がありますが
自分も何か行動したいと思いながらも手間がかかる事になかなか行動出来ずにいました。


でも今年に入り、モバペランキングに参加した事や
ONELOVE ONEクリックドネーションに参加する事が
母ちゃんの毎日の日課になりつつあります。

何もしなければ何も変わりませんものね~
先ずは自分の出来る事からコツコツと☆


 追記 


HPを訪れた際、活動に賛同したのは良いけれど
名前やメールアドレス等は書かなければいけないのか?との質問を受けました。
実は母ちゃんもそれで最初躊躇したのでお聞きしていました。
初めに書かなくてごめんちゃい。。

名前はHNでも大丈夫です。
メッセージは書いても書かなくてもどちらでも構わないとの事です。
が、メールアドレスを書いてからクリックしなければ
送信(寄付)が完了しないシステムのようです。
メールアドレスを書く事によって
定期的にONELOVEの活動報告を配信してくれるのだそうです。

寄付をしたいと思うこちら側も、単なる寄付した気分でクリックするよりは
定期的にこういった活動報告などが送られてくれば
自分もこのプロジェクトに参加してるんだなぁ~との意識も高まりますよね。

ですが、参加はあくまでも自由ですので ご自分の納得の上で宜しくお願い致します☆



全ての犬猫達が愛する飼い主家族の元で天寿を全う出来るよう切に願います☆



今回の記事は少し重い記事になりましたが
多かれ少なかれ、いろいろな意見や考えがあるかと思うので
どなたでもご遠慮なくコメント下さったら嬉しいです。
他の方に読まれるのはちょっと嫌だなと思う方は鍵コメをお使い下さいませ☆

尚、明らかに嫌がらせと判断したコメントは削除させて頂きますのでご了承下さい☆




最後に

このような動物愛護に関する記事を書く機会を与えて下さった

ONELOVEスタッフの佐藤様、心よりお礼申し上げます。




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最後までお読み下さりありがとうございました☆




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Comment

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 | 2010.07.30(金) 00:56 |  | コメント編集

少なくなったとはいえ、まだまだ殺処分される動物たちがたくさんいるのは、とっても悲しいことです。
私も、そういう書籍を読んだりテレビで見たりしますが、私たちがあり得ないって思うようなことをしているのって、私たちとおなじ人間なんですよね。
やむを得ない事情がある方も中にはいるので、一概に批判だけも出来ないけど、まぁ理解は出来ないですわ。
でもさ、世の中自分の産んだ子供を虐待しちゃう人だってまだまだたくさんいるんだもん・・・
とっても繊細で難しい問題なのかもしれませんね。
ギョン | 2010.07.30(金) 09:06 | URL | コメント編集

どうぶつたちへのレクイエムだけ知ってる。
だけど読んだことは無いですゎ。
本って苦手であまり手が伸びません^^;汗
読んでみたいなぁーって思うんだけど本屋さんに行くことが無くて行った時に覚えてるかと言えば忘れてる(汗)

でもわんこや猫ちゃんについては私も書いたようにすごく考えさせられる。
どうにか救ってあげたい。そう思うけど何も出来ない自分。
少しでも救うお手伝いをしたいと思うけど現状無理な私。
なんだか自分の中でいろいろな葛藤があるゎ。

ONE LOVEってあとでゆっくり見てみるね。
ちょこっと見たけどなんかよく見かけるステッカー?みたいなのがあったぁ。
前にペットショップで腕につけるなんかをボランティアの方への寄付だかなんだかで買ったことがあるけどステッカーもよく見かける気がする。
あとでじーっくり勉強してきますゎ!

いろいろ教えてくれてありがとう!

とりあえずまずは一人一人がわが子を家族として最期まで一緒に暮らすこと。
てか、普通に考えると何があっても一緒にいるって当たり前のことのように思うんだけどなぁ。
スムチー母 | 2010.07.30(金) 10:17 | URL | コメント編集

迎え入れる側の人間の意識が変われば済む話
なのに、現実は難しいですよね・・・
これはイジメ等の人権問題と同等に、小さいうち
から教育して、意識付けしないといけないのかも。
・・・なんて偉そうなこと言ってる私ですが、普段は
目の前の2ワンコの幸せそうな姿に、そういう
恵まれない子のことはついつい忘れがちです。
今回のミューさんの記事で、もっと広い視野を持とう!
と強く思いました(反省)
凛メグママ | 2010.07.30(金) 10:37 | URL | コメント編集

●こんにちは~!!

命は限りあるものだけど
その中で全てのワンちゃんネコちゃん達が
愛され明るい家族の元で天寿を全う出来るように
ホント切に願います。

ワンちゃんネコちゃん達に癒しや感動をもらってる
私はそう強く思いました(*^^)v
☆ぶぶちゃん☆ | 2010.07.30(金) 12:18 | URL | コメント編集

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 | 2010.07.30(金) 12:57 |  | コメント編集

私の良く行くワンコイベントは入場料の一部や売り上げの一部が保護団体に寄付されています。
愛犬とイベント参加を楽しみつつも、寄付もできる形です。
そこの代表者の方の考えなのですが、私はとても共感しています。
今の現状では、保健所にいるコ達の命を少しでも多く救う!!という活動が先行しています。
まぁ、これはあたり前に大切なことなのですが、それと平行して活動していかなくてはいけない事は、捨てる行為をする人の意識改革。
保健所に持ち込みした人の考えを「理解できない」「非人間的」とバッサリ「悪」と決めつけるのではなく、この人たちもワンコ、ニャンコを迎えた時は、確かに家族になろう!!と考えていたはず!!
愛犬家、愛猫家になりたかったはず!!それができなかったのは、ワンコ、ニャンコの事人間相手みたく理解できなかったから。
また悩みを持った時に相談する相手も、調べる方法もなく、愛しさが憎しみに少しずつ変わっていってしまったから!!
と言う考えで、お散歩仲間やブログなどから悩みを相談、解決できる手段を手に入れやすく家族だけで悩みぬかないよう、サポートできる社会の仕組みを作りたい。
そのための勉強をかねたイベント開催。という考えなんです。
だから私のブログはラブラブ日常+少しお勉強の内容なんですよ。
すぐに救わなくてはいけない命とともに、誰もがすぐに愛犬家、愛猫家になれる社会になると良いですね。
いくこ | 2010.07.30(金) 14:53 | URL | コメント編集

こんにちはー
どの本も見たことがなかったです。
近くの図書館にあるかしら、今度探してみようと思いました。

先程ONELOVE ONEクリックドネーションに参加しました。
名前とか書いてクリックしただけなんですが大丈夫だったのかしら。
でも、他にしてあげられないけどこれだけは毎日出来るので
私も日課にしていきたいと思います。
色々と教えて頂きありがとうございます!
おぐママ | 2010.07.30(金) 14:55 | URL | コメント編集

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 | 2010.07.30(金) 16:36 |  | コメント編集

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 | 2010.07.30(金) 16:51 |  | コメント編集

こんばんは
昨日スムチー母さんのところで殺処分の動画のリンクみました
とてもショッキングな動画でしたが、事実を見なくてはと
全部見ました
無責任な飼い主はこの動画を見せてやりたいと思いましたよ
そして今日はママさんとこの記事みて、再び考えさせられました
ちょっとでも寄付したりと、できることをしていきたいと思います
そしてぴいことふうこを守ってやらなければと思いました
ぴいこ&ふうこ | 2010.07.30(金) 20:14 | URL | コメント編集

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 | 2010.07.30(金) 21:19 |  | コメント編集

先日youtubeで牛さんが虐待されている動画をみました
とても辛くて最後まで見れなかった。。。
犬にしろ猫にしろどんな動物にしろ虐待されたり処分されたり本当に可哀想
無力なのは動物なんだけど、私も無力でなんとかしてあげられない。
本当にとっても悲しくなりますね。
ママ美 | 2010.07.31(土) 03:11 | URL | コメント編集

動物関係に限らず、現金だけに頼らない
参加しやすい形での寄付が、色々増えていくといいと思います。
そして根本的に、動物を飼うという事への意識改革や
飼ってからも様々な連携が、上手に行われる
そんな社会になっていくように願っています。

まずは出来る事から、地道に進めていきたいものですね^^
万里ママ | 2010.07.31(土) 17:42 | URL | コメント編集

動物を飼うって「かわいい」ってだけじゃ飼っちゃダメだよね
飼う限りは最後まで家族の一員として
天寿全うさせてあげる事まで考えて
責任持つ!って意識強く持ってほしいよね
以前にゃんこ飼ってるブロガーさんの記事で
この殺処分の事もその動画も泣きながら観た事あって
つくづく自分勝手な人間達に憤り感じて興奮して眠れなかったよ
動物愛護の輪が広がって皆で協力出来る事から
始めてみる事が大事だよね
ともたん | 2010.07.31(土) 23:36 | URL | コメント編集

お久しぶりです!
ミューさんの記事は、アレルギーのお話をはじめ、いつもじっくり読ませて頂いております。

私が不思議なのは・・・こうした不幸な犬たちの存在に関する記事に理解を示しつつも、繁殖を趣味とするブログにも「仔犬可愛い!」などとコメントする方たち。
もちろん、犬を捨てる人間が一番悪いのですが、センターに持ち込まれるのは繁殖をし過ぎた末の飼い主の病気や死亡も多いそうです。
信じられない理由で手放す飼い主もですが、繁殖の趣味が如何に利己的なものかと言うのは、どうやって伝えたら良いんでしょうね・・・
そういったことを自分は記事にしたことがあるのですが、、悩ましいところです。
もじ子 | 2010.07.31(土) 23:53 | URL | コメント編集

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 | 2010.07.31(土) 23:57 |  | コメント編集

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